シンポジウム 多摩美術大学 アートとデザインの人類学研究所主催
アートが結ぶ土地と記憶:アーカイブから平和学習へ
Art Connecting Ground and Memory: From Archives to Peace Learning
2025.5.11 sun. 2:00 pm start
Kitahiroshima Art and Culture Hall 北広島市芸術文化ホール

豊かな自然に恵まれた北広島は、つねに新しいことに挑戦する精神をもちながら、《縁》を大事にする心を育んできた歴史ある土地でもあります。人間と社会の営みを未来へつなげる仕組みとしてのアーカイヴを話し合う、本シンポジウムのキーワードは「平和」。 北広島市在住の世界的美術家、岡部昌生さんが広島でライフワークを制作してきたという《縁》を発端に、古いつきあいと新しい出会いがイノベーションを起こしてゆく、「創造的な平和」の価値を、世代を超えて、いっしょに考えてみたいと思います。
主催:多摩美術大学 アートとデザインの人類学研究所
共催:さっぽろ芸術文化研究所
後援:北広島市教育委員会 北広島市
協力:北海道芸術文化アーカイヴセンター CAI03現代美術研究所
登壇者
港 千尋 多摩美術大学 アートとデザインの人類学研究所 所長
松田 弘 東広島市立美術館 館長
久保光輔 北広島市教育委員会教育総務課
古家昌伸 北海道芸術文化アーカイヴセンター代表
伊藤佐紀 さっぽろ芸術文化研究所代表
プログラム
第一部 基調講演 港千尋「平和学習と現代アートのアーカイブ設立の意義」
講演. 松田弘「広島と岡部昌生作品」
発表 久保光輔 「シンポジウム開催地事例 東広島市との交流大使の取組と平和教育」
第二部 パネルディスカッション
古家昌伸 松田弘 港千尋 伊藤佐紀(進行)
日時 2025年5月11日(日) 午後1時半開場 午後2時開演 4時終了予定
会場 北広島市芸術文化ホール(花ホール)
〒061-1121 北海道北広島市中央6丁目2番地1 電話 011-372-7667 FAX 011-372-3066
*入場無料 申込不要
問い合わせ 080-5593-6890(担当:伊藤)
本事業は科研費【23K21902】の助成を受けて開催されます。